クラシックCDこの曲ベスト3 File-001
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
クラシック音楽は苦手という貴方。
まずはこの曲はいかがでしょうか。
クラシック音楽の中でも
オーケストラ曲は聴きやすいし、
ドヴォルザークのメロディは
わかりやすいし
なじみやすいのです。
名曲ですので、
聞き飽きた方も多いと思うのですが、
クラシック音楽を
聴き始めるとすれば、
まずはこうした曲の方が
いいと思うのです。
![](https://i0.wp.com/www.xn--68j2bd00b5dpc7181c2ssb6kvp57b6yf.club/wp-content/uploads/2019/05/2016.06.02-1.jpg?resize=700%2C627&ssl=1)
クリヴィヌ指揮
ラ・シャンブル・フィルハーモニック
最近はこのCDをよく聞いています。
あまり一般的ではないかもしれませんが、
時代楽器で演奏しているせいで、
ときどきはっとするような響きが
聞こえてきます。
民族臭を廃した
清冽な演奏だと思います。
![](https://i0.wp.com/www.xn--68j2bd00b5dpc7181c2ssb6kvp57b6yf.club/wp-content/uploads/2019/05/2016.06.02-2.jpg?resize=700%2C604&ssl=1)
アンゲロフ指揮
スロヴァキア放送響
こちらもスマートで流麗な演奏です。
クラシック音楽をはじめて聴く方なら、
こうした演奏の方が
なじみやすいのではないでしょうか。
巨匠の大演奏もいいのですが、
こうした若手の
新鮮な演奏を楽しむのも
クラシック鑑賞の魅力です。
![](https://i0.wp.com/www.xn--68j2bd00b5dpc7181c2ssb6kvp57b6yf.club/wp-content/uploads/2019/05/2016.06.02-3.jpg?resize=700%2C688&ssl=1)
アーノンクール指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
先頃亡くなった、
アーノンクールの新世界。
アーノンクールとドヴォルザークの
イメージがつながらないために、
あまりその良さが
知られていない演奏だと思います。
クラシック音楽は
素晴らしいと思っています。
でも、私の身のまわりで
クラシック音楽の鑑賞を
趣味にしている人はほとんどいません。
こんなに素晴らしいのに、
もったいない。
残念ながら、
中学校の音楽の時間の鑑賞教材も、
クラシック音楽好きを増やすどころか、
クラシック音楽嫌いを
増やすだけのような選曲ばかりです。
それなら自分が
クラシック音楽を紹介してしまえ、
というわけで、
当サイトをはじめてしまいました。
(2020.4.5)