｢カラヤン録音大全集｣
奮発して買いました。
2017年の12月のことですが。
365枚組BOX
｢カラヤン録音大全集｣です。
330枚のCD、24枚のDVD、
2枚のBlu-ray Audioで構成された
ボックス･セットで、
カラヤンがDGとDECCAの
2つのレーベルに遺した
全ての音源を収録しています。
｢カラヤン録音大全集
～The Complete Recordings
on DG & DECCA｣
重さは約15kg。
取り出してみると、
箱自体が神々しく見えてきます。
ここにカラヤンの全録音が。
かなり立派な収納ケースです。
この収納ケースは
両面仕様になっていて、
写真で見えない裏側にも
CDがびっしり詰まっています。
しかし出し入れに不便なので、
CDだけをラックに移し替え、
収納ケースは押し入れに
収納せざるを得ませんでした。
ちょっと残念。
CDはすべて
オリジナルジャケットに忠実な
紙ケースに入れられています。
このジャケットをながめているだけでも
幸せな気分になってきます。
ハードカバーの豪華な解説書も
付属しています。
輸入盤であるにもかかわらず、
日本語も収録されています。
このカラヤンのBOXは、
｢カラヤン’60s｣｢カラヤン’70s｣
｢カラヤン’80s｣｢カラヤン’OPERA｣と
4つのBOX(それぞれ約80枚のBOX。
2万円以上していた)で
販売されていたものに
DVDとBlu-rayを追加したものです。
私は｢’70s｣を持っていたので、
このBOXの購入にはかなり迷いました。
実は｢’70s｣の紙ジャケットのつくりが
粗悪だったこともあり、
このBOXもそうだったらどうしようと
思っていました。
でも、このBOXの紙ジャケットの
つくりはしっかりしています。
買って正解でした。
あれから2年半、
CDだけは2周目が終わり、
何枚かは3回目の鑑賞に入っています。
DVDはなかなか観る機会がなく、まだ
半数は眠ったままです(特にオペラ)。
まだまだ至福の時間を楽しめそうです。
GWはカラヤンのオペラでも観て
楽しみましょうか。
（2020.4.25）