タッシェン・フィルハーモニーのベートーヴェン
「交響曲」というよりも「人数の多い室内楽」 以前から気になっていたベートーヴェン交響曲全集の変わり種を、ようやく聴くことができました。「史上最少のオーケストラ」と呼ばれているタッシェン・フィルハーモニーのベートーヴェン交...
「交響曲」というよりも「人数の多い室内楽」 以前から気になっていたベートーヴェン交響曲全集の変わり種を、ようやく聴くことができました。「史上最少のオーケストラ」と呼ばれているタッシェン・フィルハーモニーのベートーヴェン交...
ウエルガス・アンサンブルによる貴重な演奏 有名曲も十分に収められているのですが、超マニアックな曲もふんだんに収録されている「vivarte 60CD collection」。第2集に入れられている本盤は、かなりマニアック...
その表現力に圧倒されてしまう かつてレコード芸術等のクラシック音楽情報誌には、「フー・ツォンのショパンはすごい」という評価が散見されました。入手しようと思っても中古盤は異様な高値がついて、落札することができませんでした。...
そこにいるのは微笑みを浮かべているバッハ バッハの3つのヴァイオリン協奏曲。BWV.1041,1042,1043。バッハの良い聴き手ではない私は、これらの曲の良さをなかなかつかめないまま今日に至っています。しかし、このタ...
隠れた名曲を聴く喜びを味わえます 19世紀から20世紀にかけて活躍したノルウェーの作曲家クリスティアン・シンディング。グリーグ亡き後はその後継者ともみなされ、グリーグ以降で最も重要なノルウェーの作曲家といわれています。そ...
たった6人、このシンプルさが素晴らしい 前回、vivarte-BOXの第1集に収録されているボッケリーニの盤2枚(チェロ・ソナタ集、チェロ協奏曲集)を取り上げました。実は第2集にも1枚収録されています。それがこの盤です。...
ルベルとヴィヴァルディ、斬新な組み合わせ ヴィヴァルディの「四季」は、それ1曲ではCDとしては盛りが悪いため、なにがしかのカップリングがなされることが多い曲です。ありがちなものはヴィヴァルディの他のヴァイオリン協奏曲で埋...
決してハイドンやモーツァルトに負けてはいない ボッケリーニ。名前だけは知っています。曲を聴いたことも確かにあります。しかし、ボッケリーニ単独のCDを探したのですが、私は所有していませんでした。そうなるとこのvivarte...