カバレフスキーの交響曲

全編「ノリ」と「勢い」で駆け抜けたような熱演 カバレフスキー、名前だけは知っている作曲家。プロコフィエフやショスタコーヴィチの影に隠れてしまい、現代では影の薄い作曲家となってしまった感があります。当サイトでも以前この作曲...

18世紀ドイツのフルート協奏曲

フラウト・トラヴェルソの素敵な音色 「フルート協奏曲」と名のつく曲は、我がCD棚にはモーツァルトの2曲を収めた盤とニールセンの盤しか見当たりませんでした。私にとっては馴染みの薄い音楽です。「vivarte 60CD co...

マーラーは歌、歌、また歌

マーラーの交響詩とピアノ四重奏曲 CDも5千枚を超えたあたりから、「めったに聴くことのない盤」が増えてきました。CD棚を整理すると「あれ、こんなCD買ってたっけ」というようなものが出てきます。本盤もこうして「発掘」された...