マズマニシヴィリ、単なる綺麗なお姉さんではありません
煌びやかなシューマン、衝撃的なラギーゼ 「ジャケットに綺麗なお姉さんが写っていたら、とりあえず買ってしまえ」という悪い癖が出た一枚です。気品ある顔立ちで美しい方です。名前はドゥダナ マズマニシヴィリ(Dudana Maz...
煌びやかなシューマン、衝撃的なラギーゼ 「ジャケットに綺麗なお姉さんが写っていたら、とりあえず買ってしまえ」という悪い癖が出た一枚です。気品ある顔立ちで美しい方です。名前はドゥダナ マズマニシヴィリ(Dudana Maz...
2曲の「らしさ」を切り捨てたハーンの見事な演奏 最近、ヒラリー・ハーンの初期の録音を聴き直しています。ソニーに入れた協奏曲録音の音盤4枚はすべて素敵なのですが、この一枚はその中でも特に秀逸です。メンデルスゾーンという初期...
メインは7つの現代曲、ショパン前奏曲がそれらを繋ぐ 待ちました。届きました。聴きました。アリス=紗良・オットの新盤です。聴いてみるまではショパンの「24の前奏曲」にいくつかの現代曲を挟んだものというイメージしか持っていま...
才女アダ・アーリア・リュークシュロスの一枚 ついつい女性若手演奏家のCDに手が伸びてしまいます。CDで聴く演奏に性別などまったく関係がないのですが、私の習性のようなものなので仕方ありません。本盤も、応援するつもりで購入し...
コープの弦楽素重奏曲はいかが 以前「ブタが飛べた~20世紀の児童合唱集」という愉しいCDを紹介しました。その合唱指揮を行っているロナルド・コープは作曲家でもあり、その作品集を見つけました。おなじみNAXOSからの一枚です...
えもいわれぬ癒やしの音楽 素敵な1枚に巡り会いました。なんとなく買ってしまったのですが、大正解でした。シンセサイザーと合唱という構成は、クラシック音楽としてはある意味邪道です。しかしジャンルに囚われていてはいけません。い...
心に迫ってくる現代アメリカのオペラと歌曲 新しい音楽に出会いたいという思いから、Amazonの安価で売られているCDを物色しています。当盤も最後の一枚価格で299円(送料込み)。チプロとライトマンという二人の作曲家の、オ...
繊細かつ感性豊かな演奏 プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番が好きです。ところがこの曲は高名なヴァイオリニストがあまり演奏していないため、CDも決して多いとはいえない状態です。でも日本人ヴァイオリニスト・庄司紗矢香...
古楽器から紡ぎ出されるゲンダイ音楽 なんだこれは!?なんとなく買ってしまったCDですが、なんとも不思議な音楽です。演奏されているのはハープシコードによる独奏です。ハープシコードとはベートーヴェンの時代まで使われた鍵盤楽器...